暗号化の相違点
  
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   送信者側  受信者側

添付ファイル自動暗号化 

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    別途、初期導入費用およびカスタマイズ費用がかかります。

メール送信時、添付ファイル閲覧可能条件は、 送信者と 受信者のパソコンに FileGuard Mail-CE または FileGuard Mail-SE がインストールされ、且つ同一のファイルガード・メールIDがインストールされていることが必要です。
IDは初期導入時に弊社にて割り振りし、カスタマイズ後インストールいたします。
また、IDは 一台のパソコンに複数インストールすることができ、送信する場合はプルダウンにより送信先と同じIDを選択します。
受信者が暗号化された添付ファイルを復号するには、送信先より添付されてきた.fgmaという独自の暗号化フォーマットを FileGuard Mail-SE あるいは FileGuard Mail-CE に同封されている FGMAユーティリティで復号します。FGMAユーティリティは添付されたアイコンをダブルクリックすることにより作動し、暗号化された添付ファイルを復号します。
次にその例を記載します。

■ 送信者

下図のように本文を記入します。


ファイルを添付して、送信ボタンを押します。


ファイルを添付して送信しようとすると下図のように表示されます。


ファイルガード・メールIDが複数の場合は▼プルダウンから送信先と一致するIDを選択
暗号化パスワードを直接入力または、
下図のように別途個別登録している場合は▼プルダウンから選択

【標準のパスワードで自動的に送信する】にチェックを入れると、すべての送信先に標準に決めた暗号化パスワードで自動的に送信します。IDが1個だけだと送信時に暗号化パスワードを問い合わせるダイアログは表示されません。
暗号化パスワードを送信済みメールに保存する】にチェックを入れますと送信済み【メールのプロパティ】→【ヘッダー】下段に、送信時に使用した暗号化パスワードが表示されます。

例.1
ID は便宜上簡易に単数字にしています。
実際はfgmce001 などのようにもっと複雑です


というパソコンにインストールされているID  1・2・3・4・5・6・8・9
にインストールされているID  1・9
にインストールされているID  1・2・6
にインストールされているID  1・3・7 
にインストールされているID  1・7
にインストールされているID  1・5 
にインストールされているID  1・3・6
にインストールされているID 
にインストールされているID 

は(7がありません) 1がありません)意外の B C D E F G I すべてと可能
は同じIDを持つパソコンと可能。 と添付ファイルホットライン
は同じIDを持つパソコンと可能。 と添付ファイルホットライン
は同じIDを持つパソコンと可能。 と添付ファイルホットライン
は同じIDを持つパソコンと可能。 と添付ファイルホットライン
は同じIDを持つパソコンと可能。 と添付ファイルホットライン
は同じIDを持つパソコンと可能。 と添付ファイルホットライン
は同じIDを持つパソコンと可能。 と添付ファイルホットライン
とのみ添付ファイルホットライン


■ 使用方法としてはID  本店・ 支店にインストールすることで、すべての本支店間の送受信のみ添付ファイル閲覧可能となります。
特定の企業にID  を持たせることで 特定企業と 本店のみ可能です。
あるいは 社長のパソコンとし、 専務のパソコンとし、ID は とします。 これにより添付ファイルに関しましては社長と専務だけのホットラインとなります。

例.2)
同じIDを持つパソコン同士で個別に相違する暗号化パスワードを利用することにより前記と同様に利用できます。
本店@ 暗号化パスワード@
支店A 暗号化パスワードA
支店B 暗号化パスワードB
支店C 暗号化パスワードC
支店D 暗号化パスワードD
本店@社員@ 暗号化パスワードE
本店@社員A 暗号化パスワードF
支店A社員B 暗号化パスワードG
支店B社員C 暗号化パスワードH
暗号化パスワードは@〜Hまでそれぞれ違うパスワードにします

このように暗号化パスワードを割り振りますと、同一IDをインストールしていても本店と個別支店・個別社員の間でメール送信添付ファイルホットラインとなります。なお、暗号化パスワードは事前に個別登録できます。
また、本店・支店・社員間で統一した暗号化パスワードを決めておくと、どの本支店社員間でもメール送信時に添付ファイルとしたデータを閲覧できます。
同一IDを本支店間に限定しますと、添付ファイルとしてメール送信するデータの閲覧は本支店間に限られます。


受信者
ファイルガード・メールIDが一致する場合 (受信者のパソコンにインストールされている)
受信したら、添付アイコン をダブルクリックすると、 下図のダイアログが開き、受信者のFGM-SE ※起動パスワード暗号化パスワードを入力することにより閲覧できます。
なお、受信するメールソフトはどれでも可能です。

※ 起動パスワードは受信者本人が設定するものです。本人以外は判りませんのでIDや暗号化パスワードが判明している場合でも閲覧できません。

ファイルガード・メールIDが一致しない場合 FileGuard Mail-SE または FileGuard Mail-CE / SE そのものがインストールされていない場合は 添付アイコンをダブルクリックしても下図のように表示され、添付ファイルの閲覧はできません。



添付ファイルを送信する場合は、自動的に暗号化を図るか、必ず暗号化を促します。これにより誤送信やインターネット上からの添付ファイルとしたデータの漏えいを防御できます。
添付ファイル閲覧以外は通常のメールソフトとして送受信できます。
また受信者のメールソフトを制限しません。
 
 
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